資格と試験
通関士の資格を持っていない人は貨物の輸出入申告をすることはできないことになっています。
ですから通関士は、あらゆる物品の知識が必要となってきます。
そして商品分別の能力と迅速な対応が求められます。
通関士は、通関業法で定められた国家試験で、ほとんど「通関業者」とよばれる会社で働きます。
就職したり転職したりできる会社には倉庫会社、運送会社、商社、貿易会社、金融機関などが募集しています。
また百貨店やスーパーなど輸入品を扱っている企業なども採用しています。
いろいろな分野おいて求人があるのが通関士の仕事の魅力です。
通関士試験は、年一回10月上旬に実施され、7月上旬から8月中旬に受験案内と受験願書が試験を実施する場所の税関で配布され、受験願書の受付は8月上旬の2週間程度で行われます。
また、合格発表は12月で、官報に掲載されるとともに、税関ホームページでも合格者の受験番号が発表されます。
通関士試験の合格率は平成17年までは20%前後でしたが、平成18年以降は、7~8%となっています。
受験資格は、学歴、年齢、経歴、国籍等についての制限はありません。
3科目の試験が1日で行われ、実務経験者は一部免除されます。
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